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2003年03月22日 山野井理事長、薬師寺大講堂の落慶法要に列席

奈良市・法相宗大本山薬師寺(松久保秀胤管主)の大講堂が完成し、3月21日から23日までの3日間、同大講堂会場(えじょう)で「落慶法要」が厳修されました。22日、本会を代表して山野井克典理事長が参列しました。

薬師寺では1967年から、伽藍復興事業を進めており、金堂、西塔、中門に続き、このたびの大講堂で主要伽藍の復興が成就します。落慶法要には写経勧進協力者など、3日間で約15000人が出席しました。
当日の法要は、「お鍵渡し」「開扉の儀」「納経の儀」「本尊開眼」「読経」と続きました。「開扉の儀」では、大講堂復興に当たり「薬師如来」から「弥勒如来」に改名された本尊が姿を現しました。
山野井理事長は参列者代表の一人として焼香を行いました。

(2003.04.04記載)