News Archive

2003年04月24日 全日本吹奏楽連盟の酒井正幸理事長らが来会

全日本吹奏楽連盟の酒井正幸理事長と柳澤秀悟事務局長が4月24日、立正佼成会を訪れ、事務庁舎で山野井克典理事長と懇談しました。

酒井氏は冒頭、同連盟が主催する「全日本吹奏楽コンクール」(中学・高校の部)を毎年、普門館で開催していることに謝意を述べたあと、その経緯を説明。「1970年代後半、佼成学園男子校の講堂で開催した時、開祖さま(庭野日敬・立正佼成会開祖)がお見えになり、『子供たちのためにも音響や空調設備が整った会場で』と普門館の使用を勧めてくださったのです。開祖さまのひとことがなかったら、このコンクールがこれだけ大きな大会にはならなかったと思います」と振り返りました。
さらに、柳澤氏は「5000人を収容でき、音響面にも優れたホールは普門館だけ。高校球児が甲子園を目指すように、吹奏楽部に所属する中・高生は、この大舞台に立つことを目標にしています」と語り、今後も普門館で開催したいとの意向を示しました。これに対し、山野井理事長は「普門館で演奏することが、中・高生たちの励みになれば幸いです。今後も喜んで協力させて頂きます」と語りました。

(2003.05.09記載)