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2003年10月10日 立正佼成会一食平和基金から十勝沖地震に災害見舞金

9月26日に発生した「03年十勝沖地震」の被災地に対し、「立正佼成会一食平和基金運営委員会」(委員長=松原通雄外務部長)は、このほど400万円の支援を決定しました。

北海道・襟裳岬沖を震源とするマグニチュード8・0の地震により、北海道太平洋沿岸東部で震度6弱、南部で震度5強を観測しました。
市民773人が負傷、住宅611棟が被害を受けました。製油タンクの炎上や相次ぐ余震によって、現在も約20世帯が避難生活を送っています(10月4日現在)。
こうした状況を受け、同運営委員会は400万円の支援を決定。支援金は、北海道教区を通して被害の大きかった十勝郡浦幌町、釧路市、新冠郡新冠町など11市町に「災害見舞金」として贈呈されます。

(2003.10.10記載)