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2004年06月12日 新宗連ユースフォーラム2004

新宗連青年会(新日本宗教青年会連盟)は6月12、13の両日、立正佼成会大阪教会道場で『出会いからふぁみりぃへ信仰青年の絆をふかめよう』をテーマに「新宗連ユースフォーラム2004」を開催しました。新宗連(新日本宗教団体連合会)加盟教団から246人が参加しました。

同フォーラムは、教団・教義の違う青年同士がテーマに基づき語り合うことで、「信仰を深める」だけでなく、「信仰を持っていることへの尊さ」に気づき、お互いを高め合うことを目的としています。
フォーラムは本会舞鶴教会青年部『舞鶴太鼓』の力強い演奏で開幕。救世真教の新井光興会長が『与えられた信仰から自分の信仰へ』と題して約1時間にわたり基調講演を行いました。続いて分科会が行われ、「人道支援」「ひきこもり」など6つのテーマに基づいた講義、話し合いがなされました。廣中邦光・浄土宗西居院住職、木山啓子・特定非営利活動法人JEN事務局長、生田茂夫・新日本宗教団体連合会事務局次長らが講師を務めました。
2日目は本会の儀礼による読経供養、教団別礼拝のあと、前日に引き続き、分科会で討議が行われ、その内容が発表されました。
また、フォーラムの最後に、今年、新宗連青年会近畿連盟が発足50周年を迎えたことを記念してつくられた歌『未来のために』を参加者全員で大合唱しました。

(2004.06.18記載)