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2004年07月21日 新潟、福井両県の豪雨被災地に立正佼成会一食平和基金からの災害見舞金を届ける

集中豪雨により甚大な被害を受けた新潟県、福井県の被災地を包括する長岡、福井両教会は、先ごろ「立正佼成会一食平和基金」からの「災害見舞金」を、県や各市町村に贈呈しました。

7月21日、小熊啓之・長岡教会長らが新潟県三条市、見附市、長岡市、中之島町の3市1町を訪問。各100万円を贈呈しました。長岡市役所では森民夫・同市長から「立正佼成会の皆さまの真心が、被災者の励みになります」との謝意を受けました。
一方、福井県でも同日、飯高章友・福井教会長ら会員が、同県庁舎内に設置された「災害対策本部」を訪問。山本雅俊福井県副知事に200万円を届けました。
今回の豪雨により、福井県内では河川が決壊、市民の生活に被害が及びました。福井教会の包括地域でも175軒の会員宅に家屋の浸水や車両故障、農地壊滅などの被害が見られました。また武生教会では、26日現在で72軒の会員宅が同様の被害に見舞われ、現在も復旧活動が続いています。

(2004.07.30記載)