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2004年08月06日 今年の「お会式・一乗祭」概要発表

平成16年次「お会式・一乗祭」の実施概要がこのほどまとめられました。「お会式・一乗祭」は日蓮聖人の遺徳を偲ぶと共に、会員一人ひとりが庭野日敬開祖を追慕、讃歎し、菩薩行実践への誓いを新たにすることを目的に、『一乗~大らかに、夢、堂々』のテーマのもと、実施されます。今年も市民を含めた多くの人々に参加してもらえるよう、趣向を凝らした行進や催しなど多彩なプログラムが練られています。

今年次の「お会式・一乗祭」は、10月2、3の両日に実施。2日夕、普門館大ホールで開催される開会式「祈りの夕べ」では、『愛』と『宗教協力』をテーマに、イタリア・ロピアーノを拠点に活動するミュージカル団体「ジェン・ベルデ」と東京佼成ウインドオーケストラが光と音楽のステージを披露します。
3日は、大聖堂で「万灯行進祈願供養」が行われたあと、大聖堂周辺で各教会が行進。隊列は本会発祥の地を出発し、法輪閣駐車場までを練り歩きます。東京教区各教会の行進のほか、地方からも神戸教会のサンバなど、趣向を凝らした行進が繰り広げられる予定です。
また、お会式期間中、代表教会(所沢教会)による一乗宝塔への「万灯奉納・荘厳」が執り行われます。午後4時から法輪閣駐車場およびピロティーで閉会式「誓いの大結集」(追い込み)が行われ、庭野日鑛会長が参加者全員にお言葉を述べます。
一方、今年も大勢の市民に「お会式・一乗祭」へ足を運んでもらおうと、さまざまなイベントが計画されています。普門館噴水広場では「一乗物産展」を開催。各教会やNGO(非政府機関)などが地元の名産品を販売します。また、子供向けのプログラム「キッズランド」が佼成学園男子校の体育館で開かれ、親子で楽しめる催しを実施します。
なお期間中、普門館東駐車場では模擬店が出店される予定です。

(2004.08.06記載)