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2004年10月22日 今年のゆめポッケ総数発表

「ゆめポッケ・キッズキャンペーン」(主管・青年本部、外務部)で寄せられたポッケの総数が、このほど同推進委員会から発表されました。6月1日から8月31日までのキャンペーン期間中、本会の小・中学生を中心に全国各教会、各家庭で作製されたポッケの総数は5万2958個。配布国に関しては、現在、同推進委員会で検討されています。

紛争や差別によって心に傷を負った子供たちに、おもちゃや文房具などをおくる同運動は6年目を迎えました。今年は特に、「量(個数)より質(まごころ)を大切にする」ことをねらいに設定。各教会では、配布先の子供たちの状況を詳しく学ぶための事前学習に力を入れたほか、親子の語らいを重視した家庭での取り組みが展開されました。
全国から寄せられたポッケは現在、日本通運品川倉庫に保管されており、配布国の決定を受け、発送の準備が行われます。また、来春には「ゆめポッケ親子ボランティア隊」が結成され、現地を訪れた隊員たちが、子供たちに直接ポッケを手渡すことになっています。

(2004.10.22記載)