2004年11月18日
新潟県中越地震の被災地に会員ボランティアを派遣
新潟県中越地震の被災地支援活動として、本会は１１月１８日から会員のボランティアを現地に派遣しています。現地のニーズを踏まえ、被災した市民の支援として、家屋の片付けや高齢者の話し相手、炊き出しなどに従事するもの。現地では、本会とつながりの深い「特定非営利活動法人ジェン」「ＪＨＰ・学校をつくる会」が行政や地域コミュニティーと連携を図り、ボランティア活動を行っています。
今回のボランティアに関しては、全国各教会の教会長を通して募集を行っており、教区、または教会単位での編成となるため、個人での参加は受け付けていません。期間は１２月１９日まで。１組につき、２泊３日から３泊４泊の行程で全１２組が行われる予定です。
第１組目は、甲信教区の青・壮年部員２１人が参加。１１月１８日から２１日まで、川口町で家屋の復旧作業や道路脇の水路の清掃、避難所周辺の交通整理を行いました。また、越後川口教会の被災会員宅を訪問し、家財道具の運び出しや片付けなども行いました。
(2004.11.24記載)
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