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2004年11月26日 新宗連青年会が新潟中越地震の被災地でボランティア

新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)は11月26日、新潟県中越地震の被災者を支援するため、現地団体と共に協働救援チーム「ボランティア オブ ユース フォーラム」を結成し、活動をスタートさせました。

救援チームは、群馬県の「国立赤城青年の家」、前橋市社会福祉協議会、新宗連青年会などによって組織され、週末に活動を展開しています。これまで、第1次隊として11月26日から28日まで13人(新宗連から6人)が、第2次隊として12月3日から6日まで19人(同11人)が、特に被害の大きかった小千谷市を訪問し、同市災害ボランティアセンターに登録した上で、現地のニーズに応じて、ゴミの分別や被災家屋の泥のかき出し、修繕、同センターでの事務作業などにあたりました。新宗連青年会のメンバーは加盟教団からの応募によるものです。
第2次隊には、本会からも7人(熊本・八代・宮崎の各教会)が参加しました。新宗連青年会事務局スタッフは、「ボランティアに対する現地のニーズは高い。信仰者として、奉仕の精神で被災者のために精いっぱい尽くしたい」と語っています。救援チームによる活動は12月末まで続けられます。

(2004.12.10記載)