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2005年01月26日 一食平和基金からWFPにスマトラ沖地震津波災害「災害緊急援助復興支援金」として1000万円を贈呈

スマトラ沖地震津波災害の「災害緊急援助復興支援金」として、「立正佼成会一食平和基金運営委員会」(委員長=松原通雄外務部長)が先ごろ、WFP(国連世界食糧計画)に支援を決定しました。1000万円の目録を手渡すため1月26日午後、保科和市・一食平和基金事務局長が、神奈川県横浜市の国連WFP協会事務局を訪問。新田充成・シニアマネージャーと面会しました。

WFPは、世界80カ国以上で、飢餓と貧困の撲滅を目指し食糧援助を展開しています。今回の災害に際しては、今年6月までに被災者200万人に17万トンの食糧援助を予定しています。
懇談の中で新田氏は、被災地の復興支援を進めていく上で、民間の支援が重要であることを強調し、「立正佼成会の皆さまからのご支援に、心から感謝申し上げます」と述べました。このほか懇談では、被災各国での緊急食糧援助の状況が報告されました。

(2005.02.04記載)