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2005年10月29日 IARF日本チャプター・IALRW―JAPAN講演会

IARF(国際自由宗教連盟)日本チャプターと、本会会員有志も参加するIALRW(国際自由宗教婦人連盟)―JAPAN共催による講演会が10月29日、佼成図書館視聴覚ホールで行われ、本会会員など約90人が参加しました。

当日は東北公益文科大学の間瀬啓允教授が『多様性の尊厳・平和活動の推進』をテーマに講演しました。間瀬教授は、世界の諸宗教が、愛、慈悲、平等、正直という多くの本質的価値を共有しているという点から宗教をとらえる「宗教多元主義」について解説。「生かされて生きている」という認識を持つことや「多様性を認める」ことの大切さを挙げ、共在共生の意識を共有することが真の寛容を生むと語りました。

(2005.11.04記載)