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2005年12月10日 「アフリカ毛布ボランティア隊」事前学習会

「アフリカ毛布ボランティア隊」(隊長=佐山貢一郎・西多摩教会長)の事前学習会が12月10、11の両日、第一団参会館で行われました。同隊は来年2月6日から18日まで、エチオピア・ティグレ州を訪れ、今年集められた毛布の配布活動を行います。学習会には隊員14人が参加しました。

学習会では、松原通雄外務部長、佐山隊長のあいさつに続き、吉永和正・本会一食平和基金運営委員会事務局長が、『立正佼成会の平和活動』と題して研修を行いました。吉永事務局長は会員綱領に示された平和観をもとに、具体的な活動のあり方を説明。最後に「一食を捧げる運動」30周年の節目に寄せられた庭野会長の法話をかみしめました。また『世界とわたし』をテーマに行われた参加型学習では、世界の識字率や貧富の差について話し合われました。
2日目の研修では、前・同運営委事務局長の保科和市・教務部(福祉開発グループ)次長が、エチオピアの現状や活動内容、協力団体の「ティグレ救援協会(REST)」について説明しました。

(2005.12.16記載)