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2006年02月03日 庭野会長、本山一博・玉光神社権宮司と懇談

庭野会長は2月3日、玉光神社(東京・三鷹市)の本山一博権宮司=新宗連(新日本宗教団体連合会)理事=、はる佳夫人の訪問を受け、佳重夫人と共に法輪閣で懇談しました。神谷昌道外務部次長が同席しました。

昨年12月、同神社の本山権宮司の傘寿を記念する祝賀会が行われ、庭野会長は新宗連理事長として祝賀のメッセージを送りました。懇談では、本山師が謝意を表しながら、父である同宮司の訪米中の近況などを紹介しました。
また、宗教談義となり、本山師が神仏の認識に触れながら「宗教は生きる意味や価値と結びつかなければならないと思います」と発言。庭野会長は「『無常』を知ることがいのちの尊厳、価値を知ることに直結します」と語りました。また、現世と来世、祈りと願い、信仰と行事などについて意見を交わしました。

(2006.02.10記載)