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2006年06月29日 庭野会長、本山博・玉光神社宮司と懇談

庭野日鑛会長は6月29日、新宗連(新日本宗教団体連合会)加盟教団である玉光神社(東京・三鷹市)の本山博宮司夫妻、本山一博権宮司夫妻の訪問を受け、法輪閣で懇談しました。同神社の信徒である錦戸節子氏(仏師・錦戸新観師の長女)が同席しました。

懇談の冒頭、本山宮司は、昨年12月、同宮司の傘寿を記念する祝賀会が行われ、庭野会長からの祝意に対して謝意を表しました。また、カリフォルニア人間科学大学院大学学長を務め、年間半年近くを米国で過ごす本山宮司が、現地での様子などを語りました。さらに、本山権宮司が大聖堂の御本尊の遷仏について質問。神仏への思慕、帰依心を表す東洋的な礼拝のあり方に関して意見が交わされました。錦戸新観師の手による御本尊像に触れ、本山宮司は「錦戸師は"仏像そのものが仏だ"という信念を持って彫られた。そうでなければ、力のある、愛のある権化にはならない」と語りました。
このほか、本山宮司は庭野日敬開祖の思い出などに言及。懇談後には、一乗宝塔に参拝しました。

(2006.07.07記載)