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2006年08月26日 WCRP世界大会:日本委員会の取り組み

WCRP日本委員会は8月26日夜にレセプションを開催、また大会期間中、会場内でブースや売店を出展するなどさまざまな取り組みで大会をサポートしました。

同日本委員会主催のレセプションは京都市・宝ヶ池プリンスホテルで行われ、国内外の正式代表者らが参加しました。冒頭、同委員会常務理事の宮本丈靖・妙智會教団会長が歓迎のあいさつに立ちました。この後、マイケル・フィッツジェラルド・バチカンエジプト大使、同委員会平和研究所所員の薗田稔・秩父神社宮司が登壇し、それぞれあいさつ。乾杯の発声を山田啓二・京都府知事が行いました。閉会に際し、庭野日鑛・同委員会理事長が謝辞を述べました。
また、展示ブースでは、第1回京都大会から前回のヨルダン・アンマン大会までの世界大会や、同日本委員会が携わった災害復興、開発支援の様子を紹介するパネルを掲示しました。「青年世界大会」の模様もビデオ上映されました。同ブースを訪れた参加者からは、これまでのWCRPの歩みがよく分かると好評を博しました。
一方、同日本委員会の開発・環境委員会は独自にブースを設置。夏季、空調の設定温度を2度上げる「+2℃」運動のロゴ入りうちわを参加者に配布し、活動をピーアールしました。このほか、地球温暖化により海面が上昇する様子を表現したジオラマが展示されました。
会場に設置された売店では、大会テーマソング『この道』のCD、ポストカード、大会ロゴマークがプリントされたポロシャツや手ぬぐいなどオリジナルグッズが販売されました。

(2006.09.08記載)