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2006年10月16日 新宗連「平成18年度全国総会」開催

新宗連(新日本宗教団体連合会、庭野日鑛理事長)の「平成18年度全国総会」が10月16、17の両日、岐阜県高山市内のホテル、同市内にある崇教真光世界総本山の2会場で開催されました。同総会には、理事、評議員、監事、各総支部会長、同事務局長、オブザーバーなど約130人が参加。本会からは庭野日鑛会長はじめ、山野井克典理事長、川端健之外務部長、各総支部の役員を務める教区長、教会長らが出席しました。庭野会長は、新宗連理事長として、全国総支部会議、理事会などで議長を務めました。

全国総会は16日午後、高山市内のホテルで全国総支部会議が開かれ、総支部・県協議会、新宗連青年会(新日本宗教青年会連盟)の諸活動が報告されたほか、総支部会議の位置づけなどが討議されました。
翌17日は、会場を崇教真光世界総本山に移し、午前中に第23期第8回理事会、第24期第1回評議員会(前半)が行われました。午後には、学習会が開かれ、崇教真光陽光文明研究所の土井久所長が、『現代における宗教と科学――陽光文明研究所のヴィジョン』と題して講演しました。
引き続き行われた第24期第1回評議員会(後半)では、理事・監事の選出がなされ、新たに深田惠子・円応教恵主、岡田晃弥・崇教真光二代教え主代理が理事に就任しました。第24期第1回理事会では、庭野会長が新宗連理事長に再任されたのをはじめ、新たに田澤清喜・松緑神道大和山教主、石倉寿一・大慧會教団理事が常任理事に選出されました。
また新宗連結成55周年記念行事、政治状況への対応などが審議されたほか、平成19年度の全国総会が10月22、23の両日、九州総支部の受け入れによって開催されることが決まりました。

(2006.11.02記載)