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2007年01月07日 大聖堂で「御親教」式典

庭野日鑛会長から指導を受け、会員それぞれが今年一年の決意を新たにする「御親教」式典が1月7日、大聖堂で行われ、会員約3200人が参集しました。

式典は、東京教区青年女子部員16人による奉献の儀、庭野光祥次代会長導師による読経供養に続いて山野井克典理事長が年頭あいさつ。昨年取り組まれた「開祖生誕100年記念事業」や京都で行われた第8回WCRP(世界宗教者平和会議)世界大会の成果を振り返ったあと、団塊の世代の大量退職や超高齢社会に象徴される国内問題に言及。布教環境の整備を進めながら、常に求道の精神で布教伝道に取り組みたいと述べました。会員代表が決意の言葉を発表したあと、庭野会長が登壇。『合掌』『自覚』の二幅の書き初めを披露し、『法句経』の一節について説明。「真理を認識して、自分というものをしっかりと自覚していくことが大事です」と述べました。式典の模様は全国の教会に衛星中継され、大聖堂正面玄関前では、参拝者に七草粥が振る舞われました。

(2007.01.19記載)