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2007年02月22日 宗教法人「大本」の島本本部長が来会

山野井克典理事長は2月22日、宗教法人「大本」の島本邦彦・本部長、松田行彦・東京本部長、山田歌・本部広報渉外部主事の訪問を受け、事務庁舎で懇談しました。川端健之外務部長が同席しました。

一行の来会は、2月10日に「大本」本部(京都府亀岡市)の万祥殿で執り行われた廣瀬靜水師(大本総長、人類愛善会名誉会長)の告別式に、本会から庭野日鑛会長、山野井理事長はじめ教団幹部が参列したことに対する答礼が目的です。
懇談では、告別式で庭野会長が日宗連(日本宗教連盟)理事として弔辞を述べたことに対し、島本師が謝意を表しました。山野井理事長は、一昨年の本会創立67周年記念式典で廣瀬師が来賓を代表して祝辞を述べたことなどに触れながら、「いつお会いしても、やさしい笑顔でした」と廣瀬師の人柄を偲び、急逝を惜しみました。
また、島本師は、WCRP(世界宗教者平和会議)をはじめとした宗教協力に尽力した廣瀬師の志を引き継いでいきたいと述べました。山野井理事長は「廣瀬師は宗教界にとって、大きな星でした」と語り、現代の世界的な課題に対し、宗教者が力を合わせて取り組まなければならないと強調しました。

(2007.03.02記載)