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2007年03月14日 庭野会長、「大本」の出口教主と懇談

庭野日鑛会長は3月14日、宗教法人「大本」の出口紅教主の訪問を受け、法輪閣で懇談しました。大本から鹿子木旦夫・総務、松田行彦・東京本部長、本会から佳重夫人、川端健之外務部長が同席しました。

出口教主は、2月10日に大本本部(京都府亀岡市)の万祥殿で執り行われた廣瀬靜水師(大本総長、人類愛善会名誉会長)の告別式に、本会から庭野日鑛会長はじめ教団幹部が参列したことに対する答礼を目的に来会しました。
懇談では、告別式で庭野会長が日宗連(日本宗教連盟)理事として述べた弔辞に対し、出口教主が「信徒一同、感動いたしました」と謝意を表しました。また、出口教主は、五代教主就任後の平成14年に、実父の廣瀬師とともに本会を訪れた際の思い出などを披歴しました。庭野会長は、一昨年3月の本会創立67周年記念式典で廣瀬師が来賓を代表して祝辞を述べたことに感謝を表しながら、温厚で思いやりにあふれた人柄を偲びました。
さらに、WCRP(世界宗教者平和会議)や世界連邦日本宗教委員会など宗教協力、平和活動を牽引した廣瀬師の遺徳に触れながら、遺志を引き継いで活動を推進していくことの重要性などが語り合われました。

(2007.03.23記載)