4月1日にスタートした「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会)が全国で活発に展開されています。本会各教会でも大型連休を利用して啓発や収集活動を展開。運動に拍車がかかっています。
寺泊教会は4月29日、青年部員を中心に長岡市内の与板地区全域の戸別訪問を行いました。同教会では、事前にパンフレット1000枚を市民に配布。当日は、毛布46枚の協力が得られました。また、この日、与板地域勤労青少年ホームに収集場所を設け、ビデオ上映やポスター展示などの広報活動も行いました。
5月1日、太田市内の尾島総合支所で開催された「校長会」で同運動を紹介したのは群馬太田教会。市内の小学校44校の校長を前に青年婦人部長らがパネルを用いて運動の意義や毛布の必要性を訴えたほか、同運動のポスター30枚と毛布に縫いつけるメッセージ用の布20枚をそれぞれ配布しました。
一方、地域のイベントで運動のPRを行った教会もあります。
会津教会は5日、市内の大町通りで開催された「大町ふれあいこどもまつり」に同運動のブースを設置。青年部員がポスターを掲げながら市民に運動の意義を伝え、メッセージ書きを呼びかけました。北教会は、4月29日に区内の飛鳥山公園で行われた「エコロジーキャンペーン北区」に参加。会場に特設ブースを設置し、毛布の収集とメッセージの縫い付けを行いまし。当日は約200枚の毛布が市民から寄せられました。
「青年の日」に毛布収集を予定している西条教会は、市民向けのパンフレットを教会独自に作成。6日に新居浜市内の中央公園で行われた『日曜市』の中でパンフレット100枚を配布したほか、教会道場周辺で戸別訪問を行いました。
川内教会は、4月29日の「子供の日式典」の中で、少年、学生部員約30人が毛布用のメッセージを作製。50枚のメッセージが完成し、今後、一般会員が毛布に縫い付けます。熱海教会でも5月6日、少年部員がメッセージ書きを行い、一般会員による縫い付け作業が行われました。
このほか、「青年の日」に運動を実施する教会も多く、31日まで収集活動が展開されます。
(2007.05.11記載)
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