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2007年05月25日 BCYCCメンバーが庭野会長と面会

フィリピンのBCYCC(バターンキリスト教青年会)友好親善使節団の一行19人が5月18日から26日まで本会を訪問しました。25日、法輪閣で、庭野日鑛会長と面会しました。

今回の来日は、同使節団と本会会員との交流を通し、互いに宗教や国の違いを超えて友情を育み、平和社会実現に寄与できる人材を育成することなどを目的としています。
庭野会長との面会では、一行を代表して同会のクリスティーン・レイエス会長が、本会一食平和基金による奨学生支援に対して謝意を表すとともに、来年、BCYCCが発足30周年を迎えることを伝えました。
これに対し庭野会長は、「私は32年前、バターンのフレンドシップタワーができた年に訪問しました。それからこれまで長い間続く草の根の交流は、フィリピンと日本の間でとても重要な役割を果たしていると思います」と述べました。
なお、一行は19日から23日まで、神奈川教区の9教会に分かれ、会員宅でホームステイをしながら法座などに参加。「青年の日」には青年部員とともに清掃奉仕や「アフリカへ毛布をおくる運動」のPRなどを行いました。24日には大聖堂、一乗宝塔など本部施設を見学しました。

(2007.05.31記載)