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2008年04月25日 各教会で「青年の日2008」に向け準備着々

『大志~社会変革の風をおこそう』をメーンテーマに、全国の青少年部員が地域社会や世界の平和のために、具体的な菩薩行を実践する「青年の日2008」が、5月18日に実施されます。

昨年に続き今年もメーンテーマと併せ、「ビジョンを持って地域社会へメッセージを届けよう~日本常寂光土を目指して」「協力・連帯の輪を地域から世界へ!~世界通一仏土(つういちぶつど)を目指して」の二本柱が青年本部から打ち出されました。
各教会では青年部員がメーンテーマや、この二本柱に沿って、実施する活動を決定。地域貢献を目的とした環境美化活動や「一食(いちじき)ユニセフ募金」「アフリカへ毛布をおくる運動」といった国際支援、さらに、献血やリサイクルへの取り組みなど、今年もさまざまな活動が全国で展開されます。
現在、各教会では「青年の日」に向けた準備、事前学習などを通しての心づくりが進められています。
「青年の日」に「一食ユニセフ募金」と清掃活動に取り組む市原教会では、3月29、30の両日に行われた「学生部セミナー」の中で「一食を捧(ささ)げる運動」についての学習会を実施。約40人が同運動の意義を学ぶと共に活動への思いを語り合いました。
また、今年も多くの教会が「アフリカへ毛布をおくる運動」に取り組みます。下関教会は4月2日、事前学習会を行い、「アフリカ毛布ボランティア隊」に参加し、エチオピアで毛布の配布にあたった会員が支援先の現状を報告しました。平教会でも20日、ボランティア隊でモザンビークを訪れた会員による報告会が行われ、約80人が参加し支援の必要性を学びました。今後も同運動に取り組む米沢、世田谷、福知山、川内など多くの教会で学習会が予定されています。
このほか「青年の日」の一環として5月18日の活動とは別に、事前に「一食ユニセフ募金」に取り組む教会も多くあります。浜北教会は13日、街頭で「一食ユニセフ募金」を実施。包括地域の8カ所で少年部員ら46人が市民に協力を呼びかけました。4月末からの大型連休期間中を中心に小樽、高岡、群馬太田、越谷、木更津、八代など各教会で、「一食ユニセフ募金」が計画されています。

(2008.04.25記載)