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2008年05月14日 第7回ACRP(アジア宗教者平和会議)マニラ大会の準備委員会開催

今年10月にフィリピン・マニラで開催される第7回ACRP(アジア宗教者平和会議)マニラ大会の準備委員会が、5月14日から16日までインドネシア・ジャカルタ市内のホテルで開催され、ミル・ナワズ・カーン・マルワットACRP実務議長、キム・スンゴン同事務総長はじめ準備委員会のメンバーが参加しました。立正佼成会からACRP共同会長である庭野日鑛会長の名代として川端健之外務部長が出席しました。

席上、大会の日程(10月17~21日)や会場(バチカン教皇庁立サント・トマス大学、マニラホテル)、プログラムなどの概要が確認されました。また、指名委員会、宣言起草委員会、構造委員会など主要委員会の会合が行われ、準備作業の進捗(しんちょく)状況が報告されました。明石康・元国連事務次長による基調講演、フィリピンのアロヨ大統領による開会あいさつなどが予定されていることも確認されました。
川端外務部長は、ACRPの役員を選出する指名委員会の議長を務めたほか、各宗教指導者と交流し、親睦(しんぼく)を深めました。中国代表団には、中国・四川省で発生した大地震の被害に対し見舞いの意を表するとともに、本会一食(いちじき)平和基金から緊急支援金を拠出したことを伝えました。さらに、宗教者によるセミナーで本会の「一食を捧げる運動」を紹介しました。

(2008.05.30記載)