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2008年06月28日 上賀茂神社の田中安比呂宮司が来会し、庭野会長と懇談

6月28日午前、上賀茂神社(賀茂別雷神社、京都市北区)の田中安比呂宮司が本会を訪れ、法輪閣で庭野日鑛会長と懇談しました。渡邊恭位理事長が同席しました。

上賀茂神社は賀茂別雷大神を祭神とし、桓武天皇の時代に都が京都に遷(うつ)されて以来、皇城鎮護の神、鬼門の守神、総地主の神として崇拝されてきました。本殿、権殿が国宝に指定されているのをはじめ建造物のほとんどが重要文化財で、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産にも登録されています。WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会の活動などを通じて本会と交流があります。
懇談では、同神社が平成27年に42回目の式年遷宮を迎えることが話題となり、文化財や伝統技術を後世に伝えていく大切さなどが語り合われました。

(2008.07.04記載)