2008年09月09日
WCRP日本委員会が「理事会・評議員会」を開催
WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会=庭野日鑛理事長=の「第102回理事会・第98回評議員会」が9月9日、神戸市中央区の生田神社会館で開かれ、理事、評議員合わせて51人(委任状提出者含む)が参加しました。立正佼成会からは、庭野会長はじめ渡邊恭位理事長、松本貢一青年本部長、川端健之外務部長、泉田佳子元責任役員、国富敬二時務部長(非武装・和解委員)らが出席しました。
理事会・評議員会に先立ち、参加者全員で同神社拝殿に正式参拝を行いました。会議では冒頭、平和の祈りに続き、会場を提供した生田神社の加藤隆久宮司(同日本委監事)があいさつ。庭野理事長が開会の辞を述べました。
このあと審議に入り、平成21年度事業計画・予算案策定にあたっての方針などを承認。日本委の人事では、比叡山延暦寺の清原惠光師(前執行)に代わり武覚超執行が理事に、大本の島本邦彦師(前本部長)の後任として松田行彦本部長が評議員に就任しました。10月にフィリピン・マニラで開催される第7回ACRP(アジア宗教者平和会議)大会に関しては、日本委からの正式代表者、大会各種委員会の役員候補者、ACRP管理委員、執行委員の候補者案などが発表されました。また7月の「平和のために提言する世界宗教者会議」の開催報告、各委員会・部会の活動報告などが行われました。
(2008.09.19記載)
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