2008年10月17日
「ゆめポッケ」の総数発表
「ゆめポッケ・キッズキャンペーン」(主管・青年本部、外務部)で全国から寄せられた「ゆめポッケ」の総数がこのほど発表されました。6月1日から8月31日までのキャンペーン期間中、立正佼成会の小・中学生を中心に、各家庭や教会で取り組みが進められ、4万52個のポッケが作製されました。
紛争や対立で傷ついた世界の子供たちの心を癒やすため、文具やおもちゃなどを詰めた手作りのポッケをおくるこの運動は、今年で10年目を迎えました。"モノ"だけでなく"まごころ"をおくる同運動は、「一食(いちじき)を捧げる運動」の精神である「同悲」「祈り」「布施」の心を育むことを目的としています。
各家庭、教会で作製された4万52個のポッケは現在、倉庫に一時保管されています。今年末から順次、アゼルバイジャン、レバノンなどの配布国に向け、日本を出港する予定です。現地では本会とつながりの深いNGО(非政府機関)や国連機関を通じて、子供たちに手渡されます。
来春には、会員親子による「ゆめポッケ親子ボランティア隊」が派遣される予定で、現在、参加者の募集が行われています。メンバーは現地の子供たちに直接ポッケを手渡すほか交流を深めます。
(200810.17記載)
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