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2008年10月18日 第1回「女性の生き方支援プログラム」開催

30代の女性を対象とした青年本部によるセミナー「女性の生き方支援プログラム」の第1回(全4回)が10月18、19の両日、横浜教会で行われ、神奈川ブロックの青年女子部員、青年婦人部員15人が受講しました。このセミナーは、青年本部が昨年立ち上げた「女性プロジェクト」に基づくもので、テーマは『人生の主人公になる生き方~幸せの法則を味方につける』。今年次は神奈川ブロック、福岡教会で先行実施されます。同ブロックに先立ち、9月28日には福岡教会の受講者を対象に第1回セミナーが行われました。

青年本部は昨年、30代の女性が子育てやぬくもりのある家庭を築く大きな役割を担うとともに、職場や地域社会でも重要な地位を占めることから、この世代の人材育成を目指し、「女性プロジェクト」を立ち上げました。昨年6月には「女性の生き方 新青梅練成会」を開催しました。
今回のセミナーも、女性プロジェクトによるものです。仏教真理に基づく智慧(ちえ)を得、女性の使命、役割に目覚めることで、より主体的な生き方を目指します。
横浜教会での第1回セミナーは『自己を受容する』と題して行われました。受講者はワークシートを記入し、自らの性格を分析。グループディスカッションを通して「自らが思う自分」と「他者が見た自分」にはイメージの違いがあること、さらに自己の領域を広げる視点、仏教でとらえる自己について学習しました。
このあと、青年本部の西由江スタッフが生命誕生の奇跡と釈尊の悟り、庭野会長の法話を紹介し、いのちの尊さについて研修。受講者は、自己を形成するすべての要素が尊いいのちの存在であることを確認し、自分を受容する大切さを学びました。その上で、各人が理想の自分像を描き、具体的な行動計画を作成しました。

(2008.10.24記載)