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2008年10月19日 各地で「世界平和祈りの週間」

世界の宗教者が時を同じくして平和のために祈りを捧(ささ)げる「世界平和祈りの週間」が10月19日から実施されています。立正佼成会もこの取り組みに参画し、期間中、会員たちは大聖堂はじめ、全国各教会、各家庭で読経供養の際に日ごとに設けられた「祈りの言葉」を唱和します。 

大聖堂では期間中、参拝者に「祈りの言葉」を配布。午前9時からの読経供養前に聖壇当番の担当教会会員によって同週間の「意義と目的」が読み上げられたあと、参拝者全員で唱和され、平和への祈りが捧げられています。
また多くの教会では、宗教協力による世界平和の実現に向け、地域の諸宗教者らと共に祈りを捧げる集いが実施されています。初日の19日には、調布教会が東京・調布市内の天台宗別格本山深大寺で集いを実施、会員100人が参加しました。当日は全員での「祈りの言葉」唱和に続き、張堂完俊住職を導師に経典が読誦(どくじゆ)され、同住職が講話を述べました。

(2008.10.24記載)