庭野光祥次代会長が各地を布教に訪れる「ご巡行」が11月9日、北海道ブロック(9教会、山田匡男ブロック長)で開催され、会場となった札幌教会には青年婦人部リーダー780人が参集しました。講話に立った光祥次代会長は、「開祖さまが教えてくださった法華経の世界というのは、喜ぶ世界ではないかと私は思います」と述べ、日々の出来事、人との出会いや触れ合いの中に"宝物"や価値を見いだし、尊んでいく大切さを語りました。松本貢一青年本部長が随行しました。
光祥次代会長にとって初めてのご巡行は、「北海道ブロック婦人部布教大会(光祥さまご巡行in北海道~北海道から灯(ともしび)を~)」として行われました。
大会では、実行委員長のあいさつに続き、参加者代表が体験説法に立ち、子供の問題やサンガとの触れ合いを通し、多くの人に支えられている自分に気づいたと発表。また手どりに励む中で、「いまをそのまま喜ぶ仏さまの見方」ができるようになった体験を語り、信仰者としての成長と、さらなる布教伝道を誓願しました。
このほか5人の参加者が信仰の必要性、夫婦や子供の問題などについて「ミニ説法」を行いました。
続いて、光祥次代会長が講話に立ちました。光祥次代会長は説法者一人ひとりの発表内容に触れ感想を述べたあと、庭野日敬開祖とのエピソードを紹介しながら、「いま」を最大限に喜ぶものの見方、考え方の大切さを強調。「開祖さまは私の心の中にある宝物、自分でも気がつかない宝物を見つけ、褒めてくださいました」と語り、「開祖さまのような触れ合いを私もさせて頂きたいと思います」と話しました。
また、「私たちは皆、すでに『一乗』の道を歩んでいます。それ以外に他はないという大きな道です」と述べ、多くの人と出会い、その人がどのように「一乗」の道を歩んでいるのかを見いだしていくことが自らの学びにつながると語りました。
光祥次代会長の講話を受け、代表が「領解(りょうげ)」を発表。最後に山田ブロック長が謝辞を述べました。
(2008.11.14記載)
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