2008年12月07日
「普門子どもバレエ」公演
「第36回普門子どもバレエ」(主催・佼成文化協会、森利子バレエ団)が12月7日、普門館で開催され、『夢の国 とびらの中の宝物~幸せの夢どこにあるの...?金色のとびらを開けよう......!!~』が上演されました。会場には親子連れなど2100人が訪れました。
同公演は、1973年に開催されて以来、バレエの普及、バレエを通した子供たちの情操教育を目的とし毎年行われてきましたが、今回が最終公演となりました。
『夢の国 とびらの中の宝物』は、金色のバレエのプログラムを眺めている兄と妹が主人公。バレエを見てみたいという妹の願いを"雷さま"がかなえ、次々と優雅な舞踊が披露されるというストーリーです。
公演には、子供たちを中心とした団員や研究生のほか、芳澍女学院情報国際専門学校の学生らも出演。東京佼成ウインドオーケストラ北野圭威秩(けんいち)グループ「Kenny's Club」の演奏に合わせて、華麗な演技が披露され、会場から盛大な拍手が送られました。
フィナーレでは出演者一人ひとりが普門館のステージに花を捧(ささ)げ、『皇帝円舞曲』を出演者、スタッフ全員で踊り、36年間の歴史に幕を閉じました。
(2008.12.12記載)
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