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2009年04月11日 キム・ACRP事務総長が来会。庭野会長と懇談

ACRP(アジア宗教者平和会議)事務総長のキム・スンゴン師=韓国・圓仏教=が4月11日、立正佼成会を訪れ法輪閣で庭野日鑛会長と懇談しました。同事務総長補のキム・テソン師、本会の川端健之総務局長、WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会の畠山友利事務次長らが同席しました。

懇談の冒頭、キム事務総長は、昨年フィリピン・マニラで行われた第7回ACRP大会への本会の協力・支援に改めて謝意を表明。同大会で事務総長として再任されたことについて「ベストを尽くしたい。今後もご協力をお願いしたい」と述べました。
これを受け庭野会長は、同大会の盛会に感謝を表し、「WCRP日本委員会として、また佼成会としてさらに協力させて頂きたい」と話しました。
また、キム事務総長は、ACRPの今後のあり方、宗教協力を通じた平和教育に関する構想などの議案を説明したあと、圓仏教と本会の協力関係をより強固にしたいとの意向を示しました。

(2009.4.17記載)