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2009年05月02日 「一食ユニセフ募金」各教会で活発に

ゴールデンウイーク中、各教会では「青年の日2009」の活動の一環として青年部員らが「一食(いちじき)ユニセフ募金」に取り組みました。

大船教会は5月2日、青年部員44人がJR藤沢駅前に立ち、「一食ユニセフ募金」を実施。貧困や紛争で暮らす世界の子供たちの現状をパネルで紹介するとともに、集まった浄財でどのような支援ができるかなどを模造紙に書き、行き交う市民に協力を呼びかけました。
青年部員の一人は「自分のおこづかいから大事そうにお金を出し、募金してくれた中学生の姿にとても感動しました」と語りました。
このほか、多くの教会が包括地域内の観光地、駅頭、ショッピングセンターなどで「一食ユニセフ募金」を行いました。今年度、市民から寄せられた浄財は、ユニセフが進めているネパール、カンボジア、フィリピン、東ティモールでの教育事業のほか、ユニセフとWCRP(世界宗教者平和会議)による連携事業「紛争下・後の子どもの保護」に拠出することが決まっています。
なお、「青年の日2009」にあたる17日には、「一食ユニセフ募金」やユニセフ支援のチャリティーバザーが数多くの教会で実施されます。現在、各教会ではユニセフや支援国について知るための事前学習会などが開かれ、準備を進めています。

(2009.5.8記載)