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2009年05月09日 佼成ウインドが第2回作曲コンクール第一次選考

「第2回東京佼成ウインドオーケストラ作曲コンクール」の第一次選考審査会が5月9日、普門館国際会議室で行われました。 

同コンクールは21世紀の優れた吹奏楽作品の発掘と普及が目的です。3年に一度、国内外から吹奏楽作品を公募し、吹奏楽を通じた文化の交流と育成を図るとともに、「若い優秀な作曲者の精神の所産を助力する」ことを目指しています。第1回は「開祖生誕100年記念事業」および故フレデリック・フェネル氏の桂冠指揮者就任10周年記念として、2006年に開催されました。
今年4月15日までの公募期間中、コンクール事務局には13カ国から38作品が寄せられました。
今回の一次選考審査会(譜面審査)では6作品を選出しました。今年9月4日に普門館で行われる第二次選考審査会(演奏審査)を経て、11月8日に東京芸術劇場での本選会(公開演奏)で入賞作品が決定されます。

(2009.5.22記載)