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2009年07月18日 「壮年本部参拝」第2回開催

今年2回目の「壮年本部参拝」が7月18、19の両日、大聖堂、第二団参会館で行われました。全国73教会から1565人が参加しました。 

19日の式典では、読経供養のあと、一切衆生の成仏という本仏の願いが音声で流れ、参集者全員が四弘誓願(しぐせいがん)を斉唱。続いて参加者代表が体験説法しました。
講話に立った小谷田昌亮愛知ブロック長は、生き方の指針として「四法成就」の教えをかみしめました。
特に『諸仏に護念せらるることを為』とは、「すでに仏に護られていると気づくこと」と強調。「この世に生を受けた有り難さに気づくと、有り難いことがどんどんと見えてくる。すると、困難こそが実は仏の慈悲だと見えてくる」と、ものの見方を変える大切さを説きました。さらに、壮年の役割として、布教伝道を推進する、斉家(せいか)(家庭を斉(ととの)えること)の中心となる、選挙を通し国政に積極的に参加する、の3点を示しました。
このあと参加者は法座で講話などをかみしめました。
なお、18日には、第二団参会館で、白眞勲参議院議員が『北東アジア情勢と日本の進むべき道』と題して講演したほか、健康セミナーや研修などが行われました。

(2009.7.24記載)